【塩谷】船生、元町議手塚礼知(てつかのりとも)さん(82)がこのほど、100年前の1923年に発生した関東大震災直後を報じた下野新聞の本紙など計23部を、下野新聞社に寄贈した。このうち15部は本社にも残っていない貴重な史料で、手塚さんは「関東大震災の被害がひどいものだったことがよく分かる」と話している。
寄贈されたのは、1923年9月6、8、9、10、12、14、16、17日付の本紙など。このうち同年9月12日付のほか、24年の1部、夕刊を含む28年の7部、29年の1部、31年の4部、32年の1部が本社未収蔵だった。
残り:約 480文字/全文:752文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く