男子第73回・女子第34回全国高校駅伝競走大会は25日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点とする男子7区間42.195キロ、女子5区間21.0975キロで行われ、男子の佐野日大(5年ぶり19度目)は2時間6分40秒で20位だった。
佐野日大は1区28位から2区長岡蓮人(ながおかれんと)が5人抜き、3区山口聡太(やまぐちそうた)が4人抜きの力走。4区大島福(おおしまふく)も区間10位の走りで7人をかわして一時12位に浮上したが、5区以降に順位を落とした。
佐野日大の挑戦は全国の厚い壁にはね返された。同校の最高順位を更新する8位入賞は果たせなかったが、一時12位まで押し上げたのは「チーム力の証拠」と岩本照暢(いわもとみつのぶ)監督。5年ぶりの都大路で勇姿を見せた選手たちを、レース後のミーティングでたたえた。
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