第1クオーター3分、宇工の石川がゴール下にアタックする=東京体育館

 第75回全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)第3日は25日、東京都の東京体育館ほかで男女の2、3回戦24試合を行い、本県の宇都宮工は2回戦で豊見城(沖縄)を73-62で下して2年ぶりの16強進出を決めた。

 ゴール下で別格の存在感を放った。宇都宮工の大黒柱石川晃希(いしかわこうき)が22得点15リバウンドで勝利に貢献。「後半に自分のプレーができた」と胸を張った。