関東財務局宇都宮財務事務所は12日、10〜12月期の栃木県内の法人企業景気予測調査結果を発表した。企業の景況感を示す景況判断指数(BSI)は、全体(全規模・全企業)がプラス13.0で21年10〜12月期以来、4期ぶりにプラスに転じた。同事務所の星肇(ほしはじめ)所長は「海外への輸出環境改善や価格転嫁が進み、景況感が良くなっているのでは」と分析している。
調査は県内の資本金1千万円以上の法人から選定した141社を対象に行い、115社が回答した。回答率は81.6%。
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