【栃木】市消防本部は22日までに、市消防署都賀、西方両分署を統合する新庁舎「(仮称)市消防署北部分署」の整備に関する基本計画素案を公表した。新庁舎は西方町元に新築し、都賀、西方両地区への迅速な出動ができるようにする。事業費は約12億円。測量に本年度着手し、2026年度に完成する見込み。市は素案のパブリックコメント(意見公募)を12月15日まで行っている。
都賀、西方両分署は1972年建築と老朽化し、施設は手狭で耐震強度不足もあった。市が2017年度に策定した、消防庁舎の整備基本構想で新分署を整備する方針となっていた。
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