鹿沼市内の木工、金属加工、サツキ盆栽の4事業者は、県外のデザイン関連会社とコラボレーションし、木の持つリラクセーションや癒やしの効果を最大限引き出す木工製品の新ブランド「KINOMA(キノマ)」を立ち上げ、25日までに同市内で発表会を開いた。地元産材を使い、木のぬくもりを生かしつつ金属、サツキ盆栽などを融合させてデザインした製品を通じて、自然と調和する新たなライフスタイルを提案する。来年1月には台湾の展示会にも出展するなど販路拡大を図る。
業種の垣根を越え、鹿沼ならではの製品をつくり、基幹産業などの振興につなげようとタッグを組んだ。
残り:約 523文字/全文:808文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く