ネーミングライツ事業の対象となる真岡市民会館

 【真岡】石坂真一(いしざかしんいち)市長は29日の定例記者会見で、30日から市有施設に企業名などを含む愛称を付ける権利(ネーミングライツ)を取得したい企業などの募集を始めると発表した。11月15日まで。

 市有施設の魅力を高めるとともに、市民サービスの向上などを図ることが狙い。企業側は、企業名や商品名を付けた愛称を市有施設に命名することで、認知度向上やPR効果が期待できるという。第1弾としての契約期間は23年4月1日から5年間。