【大田原】「いちご一会とちぎ国体」へ出場する市関係者の激励会が13日、市役所で開かれ、相馬憲一(そうまけんいち)市長が激励金を手渡して大会での活躍を期待した。
本県代表として出場するのは、陸上や競泳、剣道など10競技16人の選手・監督ら。相撲は黒羽高3年磯友樹(いそともき)さん、相馬伸哉(そうましんや)さん、大塚風太(おおつかふうた)さんの3人、ボウリングは矢板中央高2年人見皇己(ひとみこうき)さんら2人が全国の選手と熱戦を繰り広げる。
激励会には11人が出席。相馬市長は「栃木県、大田原市を代表しているという誇りを胸に、持てる力を出し切ってください」と力強いエールを送った。
相撲は10月1~3日に美原3丁目の県北体育館で開かれる。出場選手を代表し、少年男子の磯主将は「これまでの練習の成果を十分に発揮し、入賞を目指します」と健闘を誓った。