宇都宮市の佐藤栄一(さとうえいいち)市長は17日の市議会議員協議会で、JR宇都宮駅西側の次世代型路面電車(LRT)整備計画について「2030年代前半の開業を目指す」と表明した。整備区間は同駅東口停留場から駒生1丁目の県教育会館付近までの約5キロ。概算事業費は「400億円程度と類推される」とした。現在整備中で一部工事が遅れている同駅東側は、来年8月に全線開業することも表明した。
西側延伸で具体的な整備計画が示されたのは初めて。駅東側に比べて商業的な地盤沈下が懸念されている駅西側が、再び活性化することが期待される。経済波及効果は約810億円と試算、県教育会館から西の大谷観光地付近までは「検討区間とする」とした。
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