ソバの種まきを体験する参加者

 【日光】ソバの栽培とそば打ちの体験イベントが31日、岩崎そば生産組合体験交流センターなどで開かれた。同組合農業体験部の主催。県内外から一般や関係者など14人が参加し、種まきなどに汗を流した。

 県のとちぎの農村誘客促進事業の一環。岩崎地区で生産に力を入れているソバに関する体験を通じて、地区に愛着を持ってもらい、移住など人口増加につなげようと初めて企画した。

 参加者はセンター近くの畑で種まきに挑戦。腰をかがめて歩きながら、10アールの約半分を手でまいた。猪倉、自営業加藤大(かとうまさる)さん(63)は「手で均等にまくのは難しい」と話した。その後、ソバの実の石臼引きやそば打ち、試食も行った。

 半田耕一(はんだこういち)部長(60)は「東京五輪やパラリンピックでそばを提供したい。体験イベントで理解を深めたい」と話した。体験イベントは今月28日にソバの刈り取り、12月15日にソバの脱穀を行う。参加費は各回2千円。(問)組合事務局0288・27・3000。