投球時の意識などを語る入江。中継ぎにも適応し始めている

直球がシュート回転してしまう場合の手首の角度

投球時の意識などを語る入江。中継ぎにも適応し始めている 直球がシュート回転してしまう場合の手首の角度

 今季から中継ぎに転向した横浜DeNAの入江大生(いりえたいせい)が結果を残し始めている。直近6試合は計10回を投げ1失点、12奪三振(12日時点)。5日の中日戦では2回無失点の好投で待望のプロ初勝利もマークした。調子が上向いている要因は何か。そこには投手としての繊細な調節作業を続ける中で「削った」二つの要素がある。

 一つ目は、右打者の内角へ食い込みながら膝元へ沈む「ツーシーム」を投げなくなったことだ。明大時代から勝負球の一つだったが、直後に投じる直球の質に影響を与えていたという。