福田亮警部

 記者 福田警部、実家に特殊詐欺への注意を呼び掛ける電話があったそうです。新たな詐欺でしょうか。

 福田警部 県警のコールセンターからの電話かもしれませんね。県内のお宅に一軒ずつ電話をかけて、特殊詐欺の被害に遭わないよう手口を説明したり、防犯機能付き電話機の設置を勧めたりしています。

  どのような人が電話をかけているのですか。

  委託を受けた民間のオペレーターです。宇都宮市内のセンターから、特殊詐欺事件で押収された名簿などを使って年間約20万件かけています。犯人からの「アポ電」の情報が入ると、その地域に集中的にかけることもあります。

  手応えはどうですか。

  特殊詐欺自体は周知されつつあり、犯人の見破り方など実践的な知識を伝えることが多くなってきたそうです。センターからの電話で詐欺に気付いて、被害を未然に防ぐことができた事例もありました。