第100回全国高校野球選手権記念栃木大会は22日、宇都宮市の清原球場で決勝を行い、作新が2-0で白鴎足利を下し、8年連続17度目の優勝、14度目の甲子園出場を果たした。

 互いに5安打ずつと白熱した投手戦。百戦錬磨の王者は限られた好機を逃さなかった。初回、先頭の福田真夢(ふくだまなむ)の中前打から1死三塁とし、斎藤陸人(さいとうりくと)、沖龍(おきりゅう)の長短適時打で2点を先制した。先発登板した主戦高山陽成(たかやまようせい)は1回で降板したが、2年の林勇成(はやしゆうせい)が8回を5安打、無失点と好投。バックも無失策の堅守でもり立てた。

 白鴎足利の主戦熊谷倫太朗(くまがいりんたろう)は初回に2点を失ったものの二~三回にかけて5者連続三振を奪うなど好投。しかし、頼みの打線が作新投手陣の前に沈黙。一、四、六、七回は走者を二塁に進め、八回は1死一、二塁の好機をつくったが、後続に一本が出なかった。

 作新は夏の県大会48連勝で8連覇、県勢最多となる14度目の甲子園出場と数々の記録を更新。全国高校野球選手権は8月5日に開幕。組み合わせ抽選は同月2日に行われる。


【号外】作新8連覇=表面(2018年7月22日)
【号外】作新8連覇=裏面(2018年7月22日)