東京パラリンピック車いすバスケットボール男子決勝が5日、東京都の有明アリーナで行われ、日本は60-64で米国に敗れ、銀メダルとなった。日本男子のメダル獲得は史上初。小山市出身の日本体育大4年高松義伸(たかまつ・よしのぶ)=栃木レイカーズ=は第4クオーター終了間際に出場した。

 前半を27-32で折り返した日本は、第3クオーター6分に赤石竜我(あかいし・りゅうが)のシュートで逆転に成功した。46-45で迎えた最終クオーターもベテラン香西宏昭(こうざい・ひろあき)や若手の鳥海連志(ちょうかい・れんし)らがシュートを決めたが、残り5分で逆転を許した。最後まで粘り強い守りで競り合ったものの、米国の多彩な攻撃に屈した。米国は2016年リオデジャネイロ大会に続く2連覇を達成した。

 高松はパラ初出場で銀メダル獲得。県勢では車いすテニス女子ダブルス銅メダルの栃木市出身の大谷桃子(おおたに・ももこ)=かんぽ生命=に続き、今大会2人目のメダル獲得となった。


【電子号外】日本男子初の銀メダル 東京パラ。車いすバスケ(9月5日)