入試などでも出題される時事問題の理解度を測る「第51回ニュース時事能力検定試験」(下野新聞社など主催)の個人受検が22日、下野新聞社で行われ、10~70代の計36人が挑戦した。
同試験はニュースを読み解き、活用する力を養うことなどを目的に実施。ベテラン記者や有識者らのチームで問題を作成している。1級~5級の6段階で、政治、経済、暮らし、社会・環境、国際の5分野から出題される。
この日は午後2回に分けて試験を実施した。宇都宮市の大学2年清水希星(しみずきらら)さん(20)は「今日のために問題集を解き、勉強してきた。試験をきっかけにニュースに関心を深めていきたい」と話した。
栃木県内では団体受検も予定されている。全国の志願者は計約1万4700人。
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