2017年度に県内のハローワークを通じて企業や官公庁などに就職した障害者は1635人となり、08年度から9年連続で増加したことが、2日までに栃木労働局のまとめで分かった。雇用側の意識の高まりや近年の人手不足などが要因とみられる。一方、18年度から民間企業での障害者の法定雇用率は2・2%に引き上げられ、一層の雇用促進が求められている。同労働局は「障害者雇用ゼロの企業への働き掛けなど雇用促進へ支援を強めたい」としている。

 同労働局によると、08年度の就職者数は712人で、17年度は2・3倍に増えたことになる。新規求職申込者数も8年連続で増え、17年度は3280人。