【思川】
 カワウが上空を飛んだだけで、しばらく食いが立たなくなる。「魚が逃げ込めるブロック付近がこれからのポイント」と地元ファン。小山市の黒本橋や小宅橋付近がこれからの狙いになるだろう。

【那珂川】
 産卵を終えたサケの死骸が川底に沈んで見える。まだ川は荒れた状態だが、ウグイやオイカワ狙いで脚立にまたがり食わせ釣りを楽しむ姿が出てきた。支流の荒川は那須烏山市の大金地区で蚊バリに反応している。さくら市の喜連川地区はカワウの飛来で魚影が消えた。

【渡良瀬川】
 足利市の葉鹿橋や北関東自動車道、緑橋付近にニジマスを放流して冬季の川づくりを行っている渡良瀬漁協は12月中旬にも追加放流を予定。また、秋山川の水害は予想以上で来年の渓流やアユ釣りの影響も心配と言う。

【鬼怒川フィッシングエリア】
 「濁りが取れ、スプーンへのアタリもしっかり出るようになった。先週は80センチ、8キロの大型が釣れて一躍ヒーローになったファンもいた」と同エリアスタッフの田中隆之(たなかたかゆき)さん。水温が下がるこれからがカンツリ本番とも。太陽が雲に隠れると水面に波紋が広がりウエットフライに強く反応する。

【なら山沼漁場】
 ルアーフライ専用の管理釣り場は、競技指向のベテランから初心者まで楽しませてくれる。スプーンは2グラムクラスを中層より上をリトリーブするのが効果的。フライはマーカー使用で水深2メートルから駆け上がりが狙いだ。

【茨城県・霞ケ浦】
 小美玉市周辺の船泊まりは、タナゴ仕掛けで小ブナやモツゴの微妙な当たりが楽しめる。ワカサギ狙いで早朝や夕方さおを振る人も。

【小山養魚センター・ヘラブナ池(下都賀漁協直営)】
 台風19号による水害で壊滅状態となったが先週再開。新ベラを放流したことから30センチ級で約1キロが30枚以上の爆釣モードだ。

【ワカサギ】
 暖房付きのドーム船でのワカサギ釣りが人気で、福島県の檜原湖や山梨県の山中湖へ釣行するファンも多く、冬の釣りをリードする。両湖とも食い活発で100~300匹。