【那珂川】
 産卵の時期となってアユは11日から全面禁漁、来年の遡上(そじょう)に期待したい。遅れが心配されたサケは産卵シーンが各所で見られ、回復傾向にあるようだ。アユ釣りでにぎわっていた川は寂しい光景に。コイ釣りやウグイ釣りの姿に変わっている。

【塩原温泉・箒川】
 紅葉の中でルアーやフライが楽しめる川として人気だ。本来、この時期の渓流釣りは禁止。ただ、ニジマスを対象としたキャッチ&リリースという方法で釣りを楽しむシステムを構築したのが塩原漁協だ。釣り姿は観光客の目を楽しませていて来年1月14日まで行われる。

【小倉川】
 鹿沼市の大芦川(小倉川漁協管内)がカジカ釣りで知られる。カジカは夜行性で昼間は石の下に隠れていることから、イクラや川虫エサを石の隙間から差し込み食わせる釣りだ。同漁協は釣り以外の漁法を認めていないことから生息が安定しているとの見方もある。

【黒川虹マス釣り大会】
 「黒川虹マス釣り大会」が3~5日、鹿沼市の府中橋から貝島橋間にニジマス300キロを放流して行われた。中には50センチ超の大物の魚影もあり、大会を盛り上げた。ただ「ニジマスではなくヤマメやイワナならもっと集客につながっただろう」と釣り人のニーズの変化も顕著だ。

【東古屋湖(塩谷)】
 3日開催の「スーパーレインボートラウトトーナメント」は県内外の400人超が参加。70・7センチを釣り上げた駒場慎吾(こまばしんご)さん(鹿沼市)が優勝。2位は67センチで藤原洋一(ふじわらよういち)さん(東京都)、3位には65・3センチで長谷川幸子(はせがわさちこ)さん(宇都宮市)が入った。同湖は12月末まで毎週末放流予定だ。

【梅田湖(群馬県桐生市)】
 ワカサギ釣りが人気で休日には50以上の貸しボートが湖に浮かぶ。釣果は10~70匹、サイズは5~7センチと小さい。餌は赤虫で小型ハリ使用。

【霞ケ浦(茨城県小美玉市)】
 大井戸湖岸公園周辺は10センチ級のワカサギが岸から誘い釣りで10~20匹。船だまりは小ブナやモツゴがタナゴ仕掛けで楽しめる。タイリクバラタナゴとヤリタナゴも交じる。