【那珂川】
 「天然遡上アユの強みはこれから。那須塩原市の鍋掛地区では24センチ級、那珂川町や那須烏山市周辺で18~20センチが30匹目標になる」と南部漁協監視員の岡崎孝(おかざきたかし)さん。また、箒川の岩盤周りで入れ掛かりの場面もあるという。天然遡上アユは流芯で強い追いを見せることが多く、泳がせ釣りより積極的な釣りが効果的とも。

【鬼怒川】
 冷水病は治まりつつあり、釣り人も増えてきていると漁協。さくら市から宇都宮市石井地区の釣り専用区間に6万尾の追加放流を先週行い、後半に向けて活性を図る狙いだ。

【粕尾川】
 鹿沼市の上粕尾郵便局付近から中粕尾の鈴木商店周辺は、解禁後も70~80匹の好釣果で人気を集めている。冷水病の傷跡が残る個体もあるが回復して強い追いを見せる。一雨ごとに動きが高まりそうだが、雨の日はヤマビルの注意が必要だ。

【小倉川】
 鹿沼市引田の寄川おとり店周辺から御幣岩橋、農業公社裏、明石橋、清洲橋で10~30匹の釣果情報。ただ、ポイントによってムラもみられ、中だるみ状態。

【黒川】
 冷水病の拡散が心配されたが、回復傾向もみられ、群れていた魚群も追いを見せ始めている。見野橋周辺や行川に魚影。また、日光市小来川地区は今年海産系を放流していて白泡交じりの流れでよく釣れている。

【西大芦川】
 冷水病も回復傾向にあって先週の増水で強い追いを見せた。同川の特徴で15センチ級の小型が目立つが、「食べておいしい」と東京方面からの愛好家も。

【奥鬼怒川源流】
 毛バリに30センチ級のイワナが反応している。鹿沼市の阿部秀治(あべしゅうじ)さんは「今年から毛バリ釣りを始めたが、餌釣りよりよく釣れる」と毛バリ釣りのとりこになったようだ。

【福島県南会津・伊南川】
 14日解禁。解禁によく釣れることから人気で、本県から釣行する人も多い。漁協が行った試し釣りでは16~19センチと成育も上々、ポイント選びが釣果のカギとなりそう。