【西大芦川】
 特設解禁(3月29~31日)は、夜半から降り続いた雪で寒い解禁となった。入漁者は約230人と例年より少なく、特に首都圏からのファンが少なかった。イワナ交じりにヤマメを30匹以上釣った人も多かった。解禁2日目にルアーが全域解禁となってイワナがミノーに反応している。4月5日にもヤマメとイワナ合わせて500キロの追加放流でさらに魚影を増す。

【粕尾川】
 鹿沼市上粕尾の細尾橋から羽立林道橋間に3月29日、ヤマメ650キロを放流。「大雪の影響と首都圏からのファンが少なく魚影が残っているのでしばらく楽しめるだろう」と漁協。

【鬼怒川】
 塩谷町の佐貫せき上流に放流したヤマメが大谷川合流周辺まで分散、天然ヤマメの活性を高める期待もある。一方、さくら市から宇都宮市周辺の本流は戻りヤマメの情報もなく苦戦模様だ。鬼怒川漁協管内の日光・大谷川は3月29日に解禁前の放流を予定していたが大雪のため4月5日に延期された。日光市のふれあい橋から馬返し間と支流の田母沢川、鳴沢川、赤沢川に放流予定。

【那珂川】
 県水産試験場は、茂木町のテイテイ渕付近で3月19日に続き26日にもアユの遡上(そじょう)を観察と「アユ情報2号」を発信。茨城県ひたちなか市の河口では稚アユの群れが断続的に続いていて、那珂湊港では7~8センチの稚アユ釣りを楽しむ家族連れの姿も多い。

【渡良瀬川】
 足利市の本流は北関東自動車道付近が定期放流で安定している。支流の秋山川で4月5日にヤマメ100キロ、12日は野上川に放流予定。

【塩原温泉・箒川】
 5日解禁(錦帯岩上流エリア)。屈指の放流量で渓流釣りの登竜門とも言われ、温泉の街に銀鱗(ぎんりん)が舞う。解禁後も定期放流の予定もあり温泉と釣りを楽しみたい。

【川俣湖と鬼怒川源流(川俣湖漁協)】
 5日解禁。源流の沢には残雪も多く注意が必要。川俣温泉から女夫渕、加仁湯間が狙いか。

【栗山漁協管内】
 5日解禁。川治ダムから上流、川俣ダム間の鬼怒川と支流。瀬戸合峡周辺が初期の狙い。

【湯西川漁協管内】
 12日解禁。湯西川湖と湯西川本流、支流。