第71回春季関東地区高校野球大会第2日は19日、埼玉県営大宮公園野球場ほかで2回戦の残り6試合を行い、栃工(本県2位)は春日部共栄(埼玉1位)に0-11で五回コールド負けを喫し初戦で姿を消した。
栃工は初回、先発左腕の古内大陽(ふるうちたいよう)が相手打線に捕まったうえ、守りの乱れも生じ一挙4点を奪われた。二回は3長短打で4点を献上、序盤で試合を決められた。
打線は二回に西田颯斗(にしだはやと)の左中間安打と犠打で1死二塁の好機をつくるも後続が二ゴロ、一邪飛と凡退。三回にも佐藤隼平(さとうじゅんぺい)の中前打と盗塁でつくった1死二塁の好機を生かせず、散発4安打で無得点と振るわなかった。
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