第72回春季県高校野球大会兼第71回春季関東地区大会県予選最終日は4日、清原球場で決勝を行い、佐野日大が11-3で栃工に大勝し、6年ぶり5度目の優勝を飾った。

 佐野日大は18安打と打線が爆発。初回、2死一、二塁から松本翔大(まつもとしょうた)、田畑来樹(たばたらいき)の連続長短適時打で3点を先制。五回は橋浦大知(はしうらだいち)の左越えソロ本塁打、6点リードの八回は押山剛大(おしやまこうた)の中前適時打など4連打で突き放した。守っては大会初先発の山田直樹(やまだなおき)が被安打6、3失点で完投した。

 初優勝を狙った栃工だったが頼みの投手陣が不調。3点を先行された初回1死二塁、別井悠輝(べついゆうき)が中前に運び1点を返したものの、その後は打線がつながらない。九回に2点を返したが、そこまでだった。

 関東大会は18日から埼玉県で開幕。佐野日大は18日午後2時から、さいたま市営大宮球場で国士舘(東京2位)と、栃工は19日午前10時から、県営大宮球場で埼玉1位と対戦する。


【電子号外】佐野日大 6年ぶり優勝 春季栃木県高校野球(5月4日)