神職からアジサイを受け取る稚児たち

 【益子】益子の太平(たへい)神社で24日、稚児4人がアジサイを神前に奉納する献花祭が執り行われた。

 1983年に氏子青年会が「あじさい会」を結成して以来、アジサイを植栽、管理している。

 献花祭では、みこに扮(ふん)した稚児4人がそろって白、青、紫のアジサイを3回奉納。四季を表す4人が計12回奉納することで、1年間(12カ月)の自然の恵みに感謝し、無病息災を願った。

 この日を心待ちにしていたという、みこ役の益子、幼稚園年長赤坂麟(あかさかりん)ちゃん(6)は「楽しかった。紫のアジサイが好き」と笑顔で話した。

 献花祭を皮切りに「あじさい祭り」が始まり、約400個のちょうちんを点灯した。27日は茅(ち)の輪くぐりが行われる。