小山市南西部の下生井地区。のどかな田園が広がる地域に、明治時代の古民家をリノベーションした施設がたたずむ。2020年5月にオープンした「渡良瀬遊水地コウノトリ交流館」。特別天然記念物コウノトリをはじめとした渡良瀬遊水地に関する情報発信やエコツーリズムの推進などを目的に、同市が整備した。

明治時代の古民家を改修した渡良瀬遊水地コウノトリ交流館
明治時代の古民家を改修した渡良瀬遊水地コウノトリ交流館

 約3300平方メートルの敷地内にある3棟の空き家を改修。それぞれ休憩所として活用する展示スペース、作業スペース、管理事務所からなる。庭先で来場者を出迎えるのは、コウノトリの等身大デコイ(模型)だ。コウノトリをおびき寄せるため遊水地に実際に置かれていたもので、今春生まれたひなと同数の4体が設置されている。