宇都宮市に6千万円を寄付したゲンキGDCの藤尾益造社長(中央)と、仲介した足銀の清水頭取(左)。右は佐藤栄一市長=4月中旬、宇都宮市役所

 足利銀行(清水和幸(しみずかずゆき)頭取)が、企業版ふるさと納税に関する企業と自治体のマッチング支援を強化している。2023年10月に仲介業務を始め、26年3月末までの取扱件数は42件。企業から県内自治体への寄付額は計1億3090万円に上り、大台の1億円を超えた。県外に本社を構え、本県にゆかりのある取引先の意向をつかんで寄付を促すことで、地域貢献や自行の収益確保につなげている。