栃木県内は11日、高気圧に覆われた影響で5月中旬〜7月中旬並みの暑さとなり、8観測地点で今年初となる25度以上の夏日となった。佐野では全国2位タイの29.7度を記録し、30度以上の真夏日に迫った。全国最高は静岡県駿河区の30.3度。
気象庁によると、県内の最高気温は小山が28・6度、宇都宮28・0度と続いた。14観測地点のうち、那須高原、五十里を除く12地点で今年最高を更新した。
佐野市堀米町の市こどもの国では、半袖で遊ぶ親子連れの姿がみられた。家族3人で訪れた足利市久保田町、三ツ井莉奈(みついまりな)さん(28)は「急に気温が上がったので急いでタンスから半袖を出した。寒暖差が大きいですね」と驚いていた。
各消防本部・消防局などによると、11日は午後5時までに佐野市消防本部管内で、屋外作業をしていた80代男性が熱中症の疑いで搬送された。軽症だった。
宇都宮地方気象台によると、12日も高気圧に覆われ、夏日に迫る暑さになる見通し。
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