大田原市(旧黒羽町)出身の大関和(おおぜきちか)を主人公のモチーフにしたNHK連続テレビ小説「風、薫る」の放送が始まった30日、市職員らは市役所の1階会議室などで放送時間に合わせた鑑賞会を開いた。
朝ドラを活用した地域活性化に取り組む庁内のプロジェクトチームが企画。相馬憲一(そうまけんいち)市長ら約100人が参加した。
初回の放送は、明治維新前に帰農した父を持つ主人公一ノ瀬(いちのせ)りんの那須地域での生活などが描かれ、職員らは和やかな雰囲気で視聴。登場人物のせりふに「でれすけ」などの方言が出ると笑いが起きた。放送が終わると、「面白かった」「原作とは違う展開になっており、これからが楽しみ」などの感想があちこちから上がった。
相馬市長は「いろいろ準備してきたが、これからが勝負。これから市を訪れる人が増えると予想されるので、おもてなしの心を持って対応してほしい」と職員らに求めた。斎藤勝芳(さいとうかつよし)産業文化部長は「明日以降、市内で撮影した場面が出てくると思うので楽しみ。多くの人が大田原に来るきっかけになってほしい」と話した。
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