3月18日に宇都宮鹿沼道路(さつきロード)の料金が無料になるのを控え、起点となる鹿沼市では、飲食店などの新規出店ラッシュが起きている。無料化により、鹿沼への往来がさらに増える可能性がある。

 栃木県道路公社が管理するさつきロードは、1996年3月に供用が始まった。東北自動車道鹿沼インターチェンジと宇都宮環状線を最短で結ぶ1.6キロの有料道路(料金徴収午前6時~午後11時)で、普通車160円、軽自動車110円。自動料金収受システム(ETC)は利用できない。交通量実績が当初計画の3割未満まで落ち込んでいることもあり、供用開始30年となる今年3月に予定通り無料化されることになった。

 無料化を前に、鹿沼市内では飲食店やスーパーなどの出店が相次いでいる。特に目立つのが、さつきロードにつながる「さつき大通り」周辺エリアだ。