栃木県危機管理防災局は20日、宇都宮市中心部の3カ所で、女性や学生向けに消防団員の魅力を発信する大型広告「消防団員トリセツ」を掲示した。少子高齢化で団員確保が厳しさを増す中、女性・若者の加入促進を図る。

女性や若者に消防団員の魅力を発信する大型広告=20日午後、宇都宮市
女性や若者に消防団員の魅力を発信する大型広告=20日午後、宇都宮市

 オリオン通り商店街の2カ所で3月20日まで、JR宇都宮駅東西自由通路で同5日まで掲載する。団員をモデルにしたキャラクターを組み立て前のプラモデル風にデザインし、魅力や入団方法を伝える内容。

 オリオン通りの広告は縦、横各4メートルで、宇都宮駅は縦1メートル、横1・9メートル。関心を持った人を県ホームページ(HP)へ誘導するQRコードも掲載した。

 県は社会人女性や男女の学生といった団員ら3人のインタビューをまとめた動画も作成。仕事や学業と消防団を両立する姿などを、交流サイト(SNS)も活用して発信する。

 新たなリーフレット計2万5千部も制作し、イベントなどで配布する。