【電子号外】国学栃木打撃戦制し快勝 延岡学園(宮崎)に9−5 センバツ

 第90回記念選抜高校野球大会第5日は27日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2回戦を行い、本県の国学栃木(18年ぶり4度目)が延岡学園(宮崎、12年ぶり3度目)と対戦し、9−5で逆転勝ちした。

 打力が自慢の相手を打撃で圧倒した。国学栃木は初回、死球で出塁した1番近藤翔真(こんどうしょうま)が相手投手のけん制悪送球で三進後、3番青木寿修(あおきひさなが)の三ゴロが悪送球を誘う間に生還。4点を追う五回は7番島田侑希(しまだゆうき)の二塁打から1死一、二塁とし、近藤と4番大栗拓也(おおぐりたくや)の適時打などで一気に同点に追い付いた。

 六回は島田の右越えソロ本塁打と近藤の左前適時打で勝ち越しに成功。八回も近藤の左越え2点本塁打で突き放した。

 リリーフ陣の踏ん張りも光った。先発の水沢龍太朗(みずさわりゅうたろう)に代わって二回から登板した渡辺匠(わたなべしょう)は4回を3安打2失点と粘りの投球。六回から登板した宮海土(みやかいと)は4回を1安打無失点と完ぺきな投球を見せた。

 国学栃木は大会第8日の30日、第2試合(午前11時半開始予定)で行われる3回戦で智弁和歌山(和歌山、4年ぶり12度目)と対戦する。