全国110種のイチゴから頂点を決める投票イベント「天下分け目のいちご戦国時代2026総選挙」が行われている。産直通販サイト「食べチョク」を運営する「ビビッドガーデン」(東京都港区)の企画で、栃木県からは「スカイベリー」「とちひめ」など7種が参戦。序盤戦が終わり、県産エースの「とちあいか」が上位をうかがうものの、100万票差以上をリードする首位を追う厳しい展開となっている。中盤戦以降で巻き返し、最後には頂点に立てるのか-。ユーザーのクリック数で勝敗が決まるだけに、いちご王国を支える栃木県民の「いちご愛」が試されている。
同社によると、日本には300以上のイチゴ品種が存在する。加えて自治体や生産者の努力で新種は増え続け、「戦国時代の様相を呈している」。そこで、より多くの品種を消費者に知ってもらい、生産者の売り上げアップに貢献しようとイベントを立ち上げた。
対象となるのは38都道府県のイチゴ110種。参加者は戦国時代の合戦をイメージした特設サイトから「推しいちご」へ投票できる。会員登録やログインは不要で、1人あたりの投票回数にも上限がないエンターテインメント型イベントとなっており、同社は「推しいちごへの『愛の深さ』を連打投票で表現できる。清き一票によって天下人へと押し上げてほしい」としている。投票期間は1月15日正午~2月27日正午。
栃木県からは女峰、ミルキーベリー、とちおとめ、ロイヤルクイーン、スカイベリー、とちあいか、とちひめの7種が参加する。
全国からはイチゴ農業産出額が日本一の本県に次ぐ福岡県の「あまおう」、千葉県・三重県・香川県共同開発の「よつぼし」、茨城県の「いばらキッス」などの有名品種をはじめ、埼玉県の「あまりん」「かおりん」「べにたま」などの話題の品種、福島県の「ゆうやけベリー」、千葉県の「チーバベリー」、三重県の「うた乃」、和歌山県の「紀の香」などの希少品種まで多様なエントリーがある。
9日午後10時現在、投票総数は4300万を超える。票数は「兵」の単位で数えられ、全体の「天下統一ランキング」ではとちあいかは3位と健闘し、780万超の兵を集める。1位は「まりひめ」(和歌山県)で906万兵超、2位は「いばらキッス」(茨城県)で880万兵超となっている。
入賞したイチゴは後日、食べチョクの「天下無双の特設表彰ページ」で紹介される。
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