電気自動車(EV)利用者の利便性向上を図るため、宇都宮市は新たに市役所や観光施設など市内12カ所にEV充電器を設置し、1日から供用を開始した。民間事業者と連携した取り組みで、寄贈を除く市有施設へのEV充電器の設置は今回が初めて。
2050年までに実現を目指す「カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)」の推進に向けた取り組みの一環。連携協定を締結した「Terra Charge」(東京都)に市が市有施設の駐車場を有償で貸し付け、同社で設置や管理運営を担う。
1日に供用開始したのは、「市体育館(ブレックスアリーナ宇都宮)」(元今泉5丁目)とみずほの自然の森公園(西刑部(おさかべ)町)、大谷コネクト(大谷町)など12施設。飛山城史跡公園(竹下町)に2基、その他の各施設には4基ずつ設置した。3月28日にオープンする市東部総合公園「アークタウン宇都宮」(平出町、下平出町)と27年度の開設を目指す「北西部地域体育施設」にも設置し、計14カ所に拡大していく。
充電器の出力は6キロワットで、EV軽自動車(バッテリー容量20キロワット時)の場合、約3時間でフル充電が可能という。料金は1時間450円。キャンペーンとして3月31日までは1時間300円で利用できる。市カーボンニュートラル推進室の担当者は「施設利用中に気軽に充電できるので、ぜひ利用してほしい」と呼びかけている。
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