【電子号外】文星付、12年ぶり優勝 延長10回、青藍泰斗に1−0 春季栃木県高校野球

 第69回春季県高校野球大会兼第68回春季関東地区大会県予選最終日は4日、宇都宮市の清原球場で決勝を行い、文星付が延長十回1−0で青藍泰斗を下し、12年ぶり8度目の優勝を果たした。文星付の県大会優勝は、2009年秋以来。

 早朝まで降っていた雨が上がり、シード校同士の決勝戦は晴れ空の下で始まった。

 文星付はエース左腕・佐藤良亮(さとうりょうすけ)が好投。青藍泰斗も岸野和斗(きしのかずと)、板垣理音(いたがきりお)の継投で要所を耐え、互いに得点を与えないまま延長戦に入った。

 試合が動いたのは、十回表。文星付は先頭の橋浦悠斗(はしうらゆうと)が中前打で出塁し、内野ゴロなどで2死二塁。小野貴照(おのたかてる)の遊撃への打球が敵失を誘い、二走・橋浦がホームに生還した。

 その裏を三者凡退で抑えた佐藤良は被安打3、無四球で完封。青藍泰斗は、打線が投手陣を助けられなかった。

 文星付、青藍泰斗の両校は21日から、群馬県で開かれる関東大会に出場。ともに22日の2回戦から登場し、文星付は二松学舎大付(東京2位)−前橋工(群馬3位)の勝者と、青藍泰斗は前橋育英(群馬1位)とそれぞれ対戦する。