「栃木の逸品」に選ばれた商品を福田知事(中央)に報告した事業者たち=27日午前、県庁

「栃木の逸品セレクション」のロゴマーク(県提供)

「栃木の逸品」に選ばれた商品を福田知事(中央)に報告した事業者たち=27日午前、県庁 「栃木の逸品セレクション」のロゴマーク(県提供)

 栃木県が本県の“顔”となる商品を選定した「栃木の逸品セレクション」で、菓子や食品、飲料の六つの商品を製造する6事業者が27日、県庁を訪れ、福田富一(ふくだとみかず)知事に各商品の魅力を説明した。県は今後、6商品を東京都内の高級スーパーや食品・飲料展示会などで売り込む考えで、PRに使用するロゴマークもお披露目した。

 選定は県産食品の魅力を発信するため、本年度初めて実施した。応募があった56点から、消費者の投票でワインやイチゴの菓子など上位6品を選出した。

 ロゴマークは、県伝統工芸士の染織画家西形彩(にしかたあや)さんが手がけた。染色デザイン画を県の地形にかたどり、色をにじませることで、温かい手仕事の風合いを表現している。

 事業者たちは福田知事に、それぞれのこだわりや魅力を解説した。福田知事は試食や試飲をしながら、トップセールスでの魅力の伝え方などを事業者に相談。「おいしさや良さを知ってもらえるよう、県庁を挙げてPRする」と強調した。

 県は3月、6品を東京都内の高級スーパー「三浦屋」で販売する他、アジア最大級の食品・飲料展示会「FOODEX JAPAN2026」の県ブースで展示する。4月以降には、県へのふるさと納税の返礼品にも加えるとしている。