「日本に残る仕事を極めたい」と語る斎藤社長=佐野市

 アルミ製品の精密加工を得意とし、都市ガスメーターから航空機の部品まで、大小さまざまな製品を手がける。2008年のリーマンショックを機に、リスク分散を図るため「インフラ」「産業機器」「航空・防衛・宇宙」など五つの分野を均等に育ててきた。所有する多様な大型加工機を強みに「日本のためになる仕事」を追求している。

 父の故好司(こうじ)氏が創業。当初は古着を安く仕入れ、ミシンで雑巾に加工し、企業に販売していた。その中で、