望遠鏡をのぞいて星空を観察する参加者

 【那須塩原】地域住民に星空の魅力を楽しんでもらおうと、あたご町の市西那須野図書館で24日夜、「冬の星空観望会」が開かれた。

 県北地区で観望会などを実施するTeam星空探検隊が2022年から開催し今回で3回目。市内の家族連れら約40人が参加し、星空の観察を楽しんだ。

 同館入り口に口径10~30センチの4台の望遠鏡を設置。子どもたちは代わる代わるのぞき込み、「きれい」「大きく見える」などと歓声を上げていた。

 同探検隊メンバーの石川貴之(いしかわたかゆき)さんは「冬の星座と月のお話」と題し、講話を行った。石川さんは模型を使いながら、月の満ち欠けについて「地球と太陽との位置関係によって月の見え方が変わる」などと解説したほか、オリオン座をはじめとする冬の星座や皆既月食などを紹介した。

 東小1年、清水大誠(しみずたいせい)さん(7)は「土星の輪っかがまっすぐに見えてきれいだった」と笑顔だった。