【小山】寒川地区の伝統行事「花桶(はなおけ)かつぎ」が24日夕、行われた。晴れ着姿の稚児が色鮮やかな造花で飾り付けられた桶を担いで四つの集落を練り歩き、五穀豊穣(ほうじょう)と無病息災を願った。
同地区の胸形神社に合祀(ごうし)されている寒川天満宮の例祭で、市無形民俗文化財に指定されている。
先導する稚児に、神輿(みこし)や山車などが続いてできた約40人の行列は午後5時ごろ龍樹寺を出発し、午後7時ごろ胸形神社に到着した。近年は神輿の担ぎ手不足などから車で地区内を巡っているという。
1人で稚児役を務めた栃木市大平中央小1年伊澤凛桜(いざわりおん)さん(7)は、昨年は体調不良で参加できなかったといい、「今年はちゃんと出られて楽しかった」と笑顔を見せていた。
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