天然氷のリンクでスケートを楽しむ来場者

 【栃木】住民組織「吹上地区まちづくり協議会」が運営する天然氷のスケート場「宮スケートセンター」(千塚町)が10日、今季の一般利用を始めた。2月1日まで土日祝日に開場する。

 永野川沿いの農地を活用した同スケート場は2011年に一度閉鎖されたが、同協議会が中心となって19年に再開し、今季で8シーズン目。酒巻幸夫(さかまきゆきお)会長(64)は「気温の冷え込みや風向などの気象条件がそろい、質のよいリンクに仕上がった」と話す。

 幅約20~30メートル、長さ約60~100メートルの大小二つのリンクを整備した。この日は親子連れでにぎわい、手すり用の椅子や木馬の遊具を使って滑ったり、動画を撮影したりして満喫していた。

 毎年親子で訪れている片柳町1丁目、公務員水野(みずの)めぐみさん(35)は「気軽に楽しめるのが魅力ですね」、年長児の陽埜(はるの)ちゃん(6)は「今年は初めて1人で滑れた。また来たい」と話した。

 午前10時~午後3時。利用無料、貸し靴は有料。毎週金曜に週末の開場の情報を同協議会ホームページに掲載する。