新春恒例の大田原花市が12日、栃木県大田原市中心街の通りで開かれた。前日夜などに降った雪が残る日中から、「良い年に」と縁起物を買い求める家族連れらでにぎわった。

縁起物を求める客らでにぎわった大田原花市=12日午後5時20分、大田原市中央2丁目
縁起物を求める客らでにぎわった大田原花市=12日午後5時20分、大田原市中央2丁目

 地元有志でつくる世話人会が主催。同市中央2丁目の中央多目的公園付近の市道約500メートルの間に、飲食なども含め約150の露店が軒を連ねた。縁起物の店では赤、青、黄など色とりどりで大小さまざまなだるまのほか、熊手や宝船などが並んだ。

縁起物を買い求める客などでにぎわう大田原花市=12日午後5時40分、大田原市中央2丁目
縁起物を買い求める客などでにぎわう大田原花市=12日午後5時40分、大田原市中央2丁目

 20年ほど前から毎年だるまを買いに来ているという同市浅香1丁目、自営業浅野泰史(あさのひろし)さん(63)は「会社の売り上げに応じて、だんだんだるまを大きくしている。ここ数年は小さくなることもある。なんとか現状維持できれば」と願っていた。