「江戸走り」の第一人者の大場さん(中央)と研究に取り組んだ学生たち=2025年12月25日午前、大田原市北金丸

大場さん(中央)の体に赤外線反射マーカーを貼り付ける学生たち=2025年12月25日午前、大田原市北金丸

3次元動作分析システムを用いた江戸走りの動作測定

「江戸走り」の第一人者の大場さん(中央)と研究に取り組んだ学生たち=2025年12月25日午前、大田原市北金丸 大場さん(中央)の体に赤外線反射マーカーを貼り付ける学生たち=2025年12月25日午前、大田原市北金丸 3次元動作分析システムを用いた江戸走りの動作測定

 若年層を中心に話題となっている「江戸走り」を科学的に解析しようと、国際医療福祉大(大田原市)の学生5人が体の動きを立体的に記録する「3次元動作分析システム」を用いた研究に取り組んでいる。江戸走り第一人者の大場克則(おおばかつのり)さん(61)=栃木県在住=に協力を仰ぎ、動作を測定。通常の走り方と比べて体への負荷が少ない効率的な走行法であることをデータで裏付けた。リハビリなどに応用できる可能性もあるといい、学生は「体を壊さずに長く動かし続けるためのヒントになった」と手応えを語る。