栃木県足利市昌平町の史跡足利学校で6日、毎年恒例の新春書き初め会が開かれた。市内の小中学生20人が参加し、論語にまつわる言葉をしたためた。
新年の書き初めに真剣に取り組む子どもたち=6日午前10時30分、足利市昌平町
書き初め会は、子どもたちに論語に親しみを持ってもらうことが目的。かつて同学校の行事や講義の場として使われていた「方丈」で1997年から毎年開催しており、今回で29回目。
足利書道連盟の上村千嶂(かみむらせんしょう)会長ら5人が講師を務め、子どもたちに文字の太さやバランスなどをアドバイス。子どもたちは「ともだち」「恕と仁」などの言葉を力強く書き上げた。
姉妹で参加した協和中1年田沼遥花(たぬまはるか)さん(13)は「中学生になって書く字が難しくなったが、楽しく書くことができた」。妹の凛花(りんか)さん(10)は「太さもバランスも良く書くことができた」と笑顔で話した。
参加者の作品は31日まで方丈内に展示される。
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