伝説的名馬の風景印を押したはがきを手にする向田さん

 

 2026年は午年。馬は「前進」「飛躍」といった力強いイメージがあるほか、農耕や運搬、祭事など古くから人々の生活に深く関わってきた動物でもある。県内の馬にちなんだ施設、旧跡、行事や、馬に携わる人々などを紹介する。

 佐野市閑馬町の新合郵便局で、800年以上前の源平合戦で活躍した伝説的名馬「磨墨(するすみ)」と「池月(いけづき)」をデザインした風景印(消印)が人気を集めている。発案者で同郵便局長の向田典弘(むかだのりひろ)さん(60)は「地域をPRしたいと思った」ときっかけを振り返る。