ボートレースの第40回グランプリ(SG)最終日は21日、大阪市のボートレース住之江で6選手による優勝戦(1800メートル、3周)が行われ、桐生順平(埼玉)が1分47秒0で8年ぶり2度目の優勝を果たした。SG通算5勝目で賞金1億1千万円を獲得した。
1コースの桐生は好発から先頭に立ち、逃げ切った。2着に差して迫った関浩哉(群馬)が入り、3着争いは茅原悠紀(岡山)が踏ん張った。
払戻金は2連単が(1)―(2)で300円、3連単は(1)―(2)―(5)で760円。
また、グランプリシリーズ(SG)は6選手による優勝戦(1800メートル、3周)で毒島誠(群馬)がイン速攻を決め、1分47秒4で優勝。SG通算10勝目とし賞金2千万円を獲得した。2着は新開航(福岡)、3着は井口佳典(三重)。
払戻金は2連単が(1)―(4)で550円、3連単は(1)―(4)―(6)で2730円。
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