三井住友トラストグループが次期社長に、傘下中核子会社の三井住友信託銀行の大山一也社長(60)を昇格させる方針を固めたことが21日分かった。三井住友信託銀行の社長には同行の米山学朋取締役専務執行役員(57)を充てる。5年ぶりのトップ交代。国内首位の信託銀行グループとして顧客の資産運用などで存在感を示したい考えだ。
グループの高倉透社長(63)は会長に、信託銀行会長には佐藤正克取締役専務執行役員(59)が就く見通しだ。いずれも来春の人事で、就任日は未定。近く取締役会を開き決める。
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