小泉進次郎防衛相は21日、長崎県佐世保市の陸上自衛隊相浦駐屯地を訪れ、離島防衛の専門部隊「水陸機動団」を視察した。視察後記者団に「厳しさを増す安全保障環境を踏まえれば、南西地域の防衛体制強化は喫緊の課題だ」と述べた。現行の運用指針の見直しによる防衛装備品の輸出拡大にも意欲を示した。
小泉氏は、水陸機動団と佐賀駐屯地(佐賀市)に配備している輸送機V22オスプレイが連携して車両などを移動させる演習や、隊員による水中への飛び込み訓練を視察した。水陸両用車「AAV7」に自ら乗り込み、機動性を確認した。
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