政府の作業部会が19日に公表した首都直下地震の被害想定で、県内は南部を中心に最大震度5強となり、最も悪い条件が重なると計約300棟が全壊・焼失し、数人の死者が出る可能性があるとされた。2013年の前回想定からは、液状化による全壊が120棟増えた。