【バンコク、プノンペン共同】国境地帯での衝突が続くタイとカンボジア両国に、米国と中国がそれぞれ停止を求めて仲介に乗り出している。ロイター通信によると、ルビオ米国務長官は19日、緊張緩和に向け22日か23日にも合意することに期待感を示した。タイとカンボジアは双方とも相手が先に攻撃を止めるべきだと訴えており、見通しは不透明だ。衝突は20日も続いた。
東南アジア諸国連合(ASEAN)は22日にマレーシアの首都クアラルンプールで、ASEAN特別外相会議を開催する予定。タイ外務省によるとシーハサック外相は出席する意向で、カンボジア側も政府高官によるとプラク・ソコン外相が出席する見通し。
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