20日開催された日本と中央アジア5カ国の首脳会合の会場には、各国の民族衣装を身にまとったキャラクターの等身大パネルが設置された。高市早苗首相は各国大統領を出迎える際、それぞれのパネルの前で握手を交わし、歓迎ムードを演出。キャラクターは中央アジアを舞台に遊牧民の人間模様を描いた漫画「乙嫁語り」で知られる漫画家森薫さんが制作した。
キャラクターは各国の国旗や民族衣装をイメージしたといい、いずれも女性が楽器や茶具といった工芸品を手にほほ笑む。政府が首脳会合に合わせて作ったロゴマークでは、着物姿の日本女性を含む6人のキャラクターが手を取り合って輪を作る様子が描かれた。
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