【キーウ共同】ロシアの侵攻を受けるウクライナと米国は19日、和平案を巡って米南部フロリダ州マイアミで高官協議を開く。戦闘終結後に米欧がウクライナに提供する「安全の保証」に関し進展があるかどうかが焦点。欧州有志国が検討するウクライナへの部隊派遣にロシアは強く反発しており、米国は双方が受け入れ可能な形を探りたい考えだ。
米ニュースサイト、アクシオスの記者は、協議には英独仏やトルコ、カタールの高官らも参加するとX(旧ツイッター)に投稿した。
アクシオスによると、米国は近くロシアともマイアミで高官協議を開催する予定。現時点で米国とロシア、ウクライナによる3者協議の予定はないとしている。
19日の米ウクライナ高官協議には、米国からウィットコフ和平交渉担当特使、ウクライナからウメロフ国家安全保障・国防会議書記が参加する。ウクライナのゼレンスキー大統領は、合意のめどが立てば訪米し、トランプ大統領と会談する意向を示している。
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