高市早苗首相は19日、中央アジア5カ国首脳との夕食会を東京・元赤坂の迎賓館で開いた。20日には初の首脳会合も開催する。中央アジアは中国とロシアに近接する地政学上の要衝。覇権主義的な動きを強める中ロをにらみ、各国と連携を強化する狙いがある。
首相は夕食会の冒頭「今後の協力と発展について語り合う有意義な機会となることを期待する」とあいさつした。中央アジアの各国首脳からは、日本とのさらなる関係強化への期待が示された。
夕食会には、カザフスタンのトカエフ、キルギスのジャパロフ、ウズベキスタンのミルジヨエフ、タジキスタンのラフモン、トルクメニスタンのベルドイムハメドフ各大統領が出席した。
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