スポーツ振興くじを運営する日本スポーツ振興センターが、バスケットボールを対象に、予想が不要な「非予想系」の新たなくじを来年9月に発売する方向で検討を進めていることが19日、関係者への取材で分かった。男子の新トップリーグ「Bリーグ・プレミア」の創設など、刷新して迎える来季の開幕に合わせて売り出す。
収益はリーグ発展のために活用することに加え、部活動の地域展開(地域移行)も含めた環境整備に充てる。サッカーの「ビッグ」のような非予想系くじの導入は初となる。
スポーツ振興くじの2024年度の売り上げは過去最高の1336億円で、収益のうち約205億円を、施設整備や選手支援などに対する助成財源として確保した。
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