19日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。米国市場のハイテク株高を好感し半導体関連株が買われた。長期金利の上昇を受けて、利ざやの改善が見込める銀行株の値上がりが目立った。 終値は前日比505円71銭高の4万9507円21銭。東証株価指数(TOPIX)は26・77ポイント高の3383・66。出来高は約27億4668万株だった。