【ニューデリー共同】バングラデシュのハシナ政権崩壊につながった昨年のデモの男性指導者(32)が12日に首都ダッカで銃撃され、18日に搬送先のシンガポールで死亡した。来年2月の総選挙に立候補していた。両国メディアが伝えた。
報道やシンガポール外務省によると、男性はシャリフ・オスマン・ハディ氏。ダッカのモスク(イスラム教礼拝所)を出たところで覆面姿の人物に銃撃された。バングラデシュ暫定政権を率いるユヌス首席顧問は「国の政治的、民主的状況にとって取り返しのつかない損失だ」と死を悼んだ。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする




